ブックタイトル再生可能エネルギー事業成果集

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概要

再生可能エネルギー事業成果集

海外連携型再生可能エネルギー関連研究開発支援事業海外再生可能エネルギー先進地とのパートナーシップ2017年1月ドイツ・NRW州との覚書締結(更新)2017年1月FhGとの覚書締結(更新)2014年12月デンマーク王国大使館との覚書締結本県は、震災以降、再生可能エネルギー先進地である海外との交流や連携を推進しております。フラウンホーファー研究機構(FhG)とドイツ・ノルトラインヴェストファーレン(NRW)州と2017年1月に締結した覚書に基づいて、ビジネス交流が進行中。NRW州概要●面積34,092km2(ドイツ全体の約10%)●人口約1,780万人(ドイツ全体の約20%)●GDP約5,500億ユーロ(ドイツ全体の約20%)●再生可能エネルギー分野では、企業3,400社に24,100人が雇用されており、州内の大学・研究所がエネルギー・エージェンシーNRWとともに産業集積地を形成している。フラウンホーファー研究機構概要●研究所ドイツ国内に69の研究所●スタッフ約24,500人●予算約21億ユーロ●予算のうち、18億ユーロが委託研究によるもの。研究費総額の70%以上が民間企業からの委託契約、さらに公共財源による研究プロジェクトによる。約30%は、ドイツ連邦政府及び州政府により、経営維持費として資金提供が行われている。デンマーク王国概要●面積43,094km2●人口約570万人●GDP約2,950億ドル●1970年代の石油危機を契機として、再生可能エネルギー(特にバイオマス、風力)の導入を進めており、「2050年までに化石燃料からの脱却を目指す」としている。また、地域熱併給にも力を入れており、デンマーク全土の熱需要全体の約50%をカバーしている。35