ブックタイトル【成果】平成29年度ふくいろキラリ事業成果報告集

ページ
23/128

このページは 【成果】平成29年度ふくいろキラリ事業成果報告集 の電子ブックに掲載されている23ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

【成果】平成29年度ふくいろキラリ事業成果報告集

連携の工夫・特長・先導性堀切川教授、福島県の製品開発支援、㈱山川印刷所の販路支援を主とし、(一社)福島県発明協会、地域産業支援機関のフォローアップと連携する包括支援体制を整え、県内中小企業へ御用聞き訪問を実施。堀切川教授の専門であるトライボロジーを始めとする工学全般の知識を活用し、競合他社の製品にはない付加価値を創出する提案を行い、これにより多数の製品開発(事業化)を短期間で達成した。連携の効果延べ190件以上の技術相談に対応し、30件の新製品開発及び事業化を達成。これまで下請けゆえに広報出来なかった自社保有技術も、その製品に施すことで存分にPRすることが可能となり、開発製品の販売はもちろん、定性的な効果から技術による市場創出を実現した。社会・技術・市場への貢献新製品開発に伴い、特許出願5件/実用新案1件/意匠出願5件/商標出願7件となっている。また、それら製品はiFデザイン賞(ドイツ)、グッドデザイン賞など多数受賞し、様々な認定を受けている。当事業は、(一財)日本立地センターの林聖子氏(※現:亜細亜大学教授)より「福島堀切川モデル」と命名され学会発表されている。※上記情報は平成29年3月末現在のものです023