ブックタイトル【成果】平成29年度ふくいろキラリ事業成果報告集

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概要

【成果】平成29年度ふくいろキラリ事業成果報告集

開発型・提案型企業転換総合支援事業【福島県】中小企業新商品開発等支援事業潜在的企業ニーズの事業スキームの構築とA p.016掘り起こしp.017B Cコーディネートp.018堀切川教授(東北大学)福島県産業創出課企業発掘からアフターフォロー地域産業支援機関・御用聞き訪問・技術課題の解決・ブランドマークの支援・商品パッケージ費用/展示会出展費助成・地元企業への案内・地元企業の新商品開発に係るフォローアップ打合せ時の知財確認で「開発型企業へ」p.020Dp.020スムーズな事業化支援「技術力向上」p.021E福島県知財総合支援窓口(一般社団法人福島県発明協会)・商標、意匠、特許など知的財産等支援企業・眠っている製品がある・技術問題で開発がSTOPしている・高い技術があるが知られていない販路開拓を含めた事業化までの出口支援販路開拓等支援事業委託事業者㈱山川印刷所・商品パッケージデザイン・販路調査/マーケティング自社製品の完成開発型企業へ・技術力向上堀切川教授、福島県、(株)山川印刷所、福島県知財総合支援窓口(一般社団法人福島県発明協会)、各地域産業支援機関等からなるチームで県内企業を訪問。企業の抱える技術的課題の解決、および企業が保有する技術を活かした新製品開発を提案。1企業訪問後の支援体制構築地元企業を熟知している各地域産業支援機関と連携することで、効果的に訪問後の企業支援(フォローアップ)を実現。2新製品開発後の販路開拓支援高い技術を持っていても販売・PRするノウハウの不足により販路開拓が困難な中小企業が多い中、山川印刷所が製品開発から販路開拓までを一貫支援。(パッケージデザインや広報戦略、販路調査)(展示販売会への出展支援、人材の育成セミナーや販路相談会の開催等)3開発製品の知的財産権取得等支援H28年度からは福島県知財総合支援窓口(一般社団法人福島県発明協会)も同行し、現場で商標や意匠確認などの知的財産取得を強力にバックアップしている。《自社保有技術をPRできる商品へと展開》事業の成果・効果地域の成果・効果○地域産業の活性化○福島ブランドの確立○風評被害等の払拭企業の成果・効果○開発商品で自社技術をPRすることによる、受注回復、取引拡大○社員のモチベーション向上や市場を意識した商品開発○産業集積(新産業・雇用創出)被災地福島県の地域産業復興促進全体を通じて、福島県知事による迅速な判断と、それを受けた県商工労働部産業創出課が事業全体をコーディネート。開発から知的財産、販路開拓までを一貫支援する産学官連携プロジェクトを地域が主導する形で具現化している。