ブックタイトル平成30年度ふくいろキラリ事業成果報告集

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概要

平成30年度ふくいろキラリ事業成果報告集

東北地方の玄関口、最南端に福島県は位置し、東京から約200km圏内(郡山~東京:新幹線で約75分)で、県内を縦横に走る高速道路や小名浜港・相馬港などの航路、そして福島空港など、充実した交通・物流ネットワークが産業を支えています。福島県は製造品出荷額、粗付加価値額ともに東北第一位であり、それは物の品質とそれに伴う価値が全国に認識されている証拠だと考えております。福島人特有の実直な姿勢と丁寧な仕事だからこそ出来る結果であり、福島県の企業力・ものづくり力は世界へ誇れるレベルだと言っても過言ではありません。そして、福島県のものづくりを語る上で忘れてはいけない東日本大震災。建物や道路等、交通におけるインフラの整備は目に見える形で復旧していますが、原発事故による風評被害は強く残っています。島県のしかし、福島県のものづくり中小企業は、しっかりと前を向き歩んでいます。自社の保有技術を活かし、日本中を、そして世界をも驚かせる製品・技術開発に日々精進しているのです。これが福島県のプライドであり、復興を加速させる大きな原動力となっています。そう、福島県は進化しています。その取組みの一つである「ふくいろキラリプロジェクト」。平成25年度にスタートし、これまでに延べ270件を超える技術相談に対応。数々の新製品開発及び事業化を達成してきました。さらに、知的財産権取得に係る支援、ビジネスマッチングの機会創出、マーケティングや販路開拓を含めた事業化までの出口支援を手厚いものとし、福島県のものづくり中小企業を強力にバックアップしています。福no monozukuriものづくりFukushima-kenPROJECT = FUKUIROKIRARI =:04