ブックタイトル平成30年度ふくいろキラリ事業成果報告集

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概要

平成30年度ふくいろキラリ事業成果報告集

Company informationSUPPORT商品開発/技術/助成/知財/デザイン/販路/フォローアップ/ネーミング01No.01.多段式紙バック/仮・紙の特性野菜などを購入した際、ビニール袋へ入れたまま保管してしまい、中身が水分で濡れてしまった経験はありませんか。この袋は「紙」で出来ているため、中身が「呼吸」することが出来ます。ゆえに生鮮食品を入れて運ぶ、このことに適している包装方法です。紙袋需要の可能性がこの商品化により広がりました。・窓仕様上、いろいろな場所に透明の窓を付けることが可能です。中身が見える包装、デザイン性、安全性、窓の役割は様々です。そのサイズはもちろん、お客様の要望に合わせた袋を仕上げることが可能です。・技術改善(課題解決)漏れる仕組みを逆手に取った逆転の発想。何回も折ることによって口部分をシールします。これは、折ることによって出来る何層もの部屋へ、圧がかかる度に「わざと漏らす」。つまり人工的に袋内部の漏れを作りだし、結果外までは漏れない構造を具現化しました。パンパンにした袋は、まるで風船のように張った状態となり、中身が衝撃で潰れないというメリットまで生み出しています。16ABOUT USシコー株式会社東日本事業部福島製造部『包装資材の開発・企画段階から、充填機の提案をトータルで行う。コンセプトワードは、“包むカタチを創意する”』大型紙袋、PE重包装袋、プラスチックダンボール、各種産業用包装資材の製造・販売を行う企業。大阪に事業本部と支援本部を置き、東日本・西日本にそれぞれ事業部を置く2大エリア体制で展開をしています。「包むカタチを創意する」をコンセプトワードとし、クライアントの課題に熱意と技術で応える企業です。事業内容:大型紙袋/ポリエチレン重包装袋/プラスチックダンボール/各種産業用包装資材製造・販売取引項目:「包むカタチを創意する」。このコンセプトワードを掲げ、お客様の課題に熱意と技術で応える当社は大型紙袋・ポリエチレン重包装袋ほか、様々な産業用包装資材を製造・販売しています。現在は大阪市北区に事業本部と支援本部を置き、東日本事業部・西日本事業部という2大エリア体制のもとで製造を展開しています。19〒964-0314福島県二本松市西勝田字柏木田206 TEL:0243-55-3401 FAX:0243-55-3404開発者インタビューは「DEVELOPER'S STORY」→20p技術紹介製品は「TECHNOLOGY」→24p